マンションは、一戸建てと比べてセキュリティリスクが少ないですので、泥棒などの心配をしている人には、おすすめかもしれません。
ただ、一戸建てと違って土地を持っているわけではありませんので、資産価値が上がりにくいという風に考えられます。

・中古マンション購入のメリットは？
中古マンションを購入する場合のメリットは、地域によっては価格がとてもに安いということです。
これは戸建住宅にも言えることなのですが、中古物件は新築と比べて遥かに安いです。
特にマンションとなると、土地がありませんので、場所によっては経年劣化でどんどん価値が下がり、買いやすい値段になっているところが多いです。

・中古マンションのデメリット
中古マンションは安くて手に入れやすいですが、いざ売却しようと考えた時に買い手が見つからないということはよくあります。
都心部であれば需要が多いので、少々築年数が古くても買い手が見つかりやすいのですが、地方で中古マンションを購入する時には注意が必要です。

・マンション購入の注意点
どうしても一戸建てよりも、マンションの方がいいという場合は、マンションが建っている場所に注意して物件を選ぶ必要があります。
将来的に引っ越しを考えた時に、その物件を売却できるようにするためです。
中古マンションは、一戸建てよりも売却しにくいと聞きます。
ですので、できれば人気の立地に立っているマンションを、選ぶことが肝心となるわけです。
そう考えると土地を自由に決められる、注文住宅の方が魅力的だと思います。
注文住宅は、建物価格をローコストに抑えて、土地代に予算をあてることが可能です。
注文住宅に関するカタログを資料請求して、マンションとどっちがいいのかを比べてみましょう。

・新築一戸建てvs中古マンション
多少無理してでも新築一戸建ての方を選んだ方が、将来的に後悔しないのではないでしょうか？
どちらを選ぶかは個人の考え方次第ですので、はっきりと「こちらがいい！」という断定はできませんが、ローンが支払えるのであれば、新築一戸建てを選んだ方が無難でしょう。