注文住宅の設計プラン内容

・注文住宅の設計プランについて
注文住宅の設計を考える時には、コンセプトから設定した方が考えがまとまりやすいです。
コンセプトというのは例えば、遊び心に重きを置いた間取りだったり、子育てを意識した間取りなど。
その人がその家で何を楽しみたいか?を意識して間取りを考えることで、面白いアイデアが浮かんだりします。

・完全自由設計とセミオーダーメイド
注文住宅には、完全自由設計のプランとセミオーダーメイドのプランがあります。
セミオーダーメイドのプランは、プラン内容の骨子は決まっており、パターンを組み替えてオリジナルに近い住宅を建てる内容になっています。
完全自由設計のプランは、ベースの設計をもとに、 その人のアイデアを自由に取り入れることができるプランです。

・木造と鉄骨造はどっちがおすすめ?
木造は、施工期間が短く費用を抑えられるのが特徴です。
メンテナンスをすれば、耐用年数を超えて、建物の機能を温存することができます。
一方、鉄骨造は、施工期間が木造と比べて長く、工事費や材料費などの費用が多くかかりますが、耐久性や耐震性に優れている建物を建てることができます。
どちらも一長一短ありますので、よく調べて決めるといいでしょう。